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J-GLOBAL ID：201002283089055860   整理番号：10A0472008

モデル膜とHCV蛋白質NS5AのN末端区分の相互作用

Interaction of the N-terminal segment of HCV protein NS5A with model membranes

著者 (3件)： PALOMARES-JEREZ M. Francisca (Instituto de Biologia Molecular y Celular, Universidad Miguel Hernandez, E-03202 Elche-Alicante, ESP) ,  GUILLEN Jaime (Departamento de Bioquimica y Biologia Molecular A, Universidad de Murcia, E-30080 Espinardo, Murcia, ESP) ,  VILLALAIN Jose (Instituto de Biologia Molecular y Celular, Universidad Miguel Hernandez, E-03202 Elche-Alicante, ESP)
資料名： Biochimica et Biophysica Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 1798  号： 6  ページ： 1212-1224  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なるリン脂質組成を含むモデル膜に関するNS5A由来ペプチドライブラリーにより誘導された膜破壊の包括的研究により,HCV NS5A蛋白質の膜活性領域を同定した。この蛋白質のおそらく膜結合ドメインに位置する高度膜影響領域のNS5Aの同定を示した。この区分後に1a_H77及び1b_HC-4J株由来の2つの模倣ペプチドの各々ペプチド1A及び1Bのモデル膜との結合及び相互作用を示した。これらはリン脂質膜に挿入し,これらと相互作用し,膜の浅い位置に配置することを示した。この区分が存在するNS5A領域は膜複製及び/または複製複合体の調節を通してウイルス粒子の集合において必須役割を果たし,結果的にHCVライフサイクルに関与した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *C型肝炎ウイルス ,  *ウイルスタンパク質 ,  膜模型 ,  脂質膜 ,  ビリオン ,  集合 ,  ウイルス複製 ,  リン脂質 ,  アミノ酸配列 ,  膜電位 ,  示差走査熱量測定 ,  MASNMR ,  リンタンパク質
準シソーラス用語： *NS5A

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  ウイルスの生化学  (EG04030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： モデル ,  HCV ,  蛋白質 ,  NS5A ,  N末端 ,  相互作用