抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一般廃棄物の破砕資源化施設における処理技術は,たたみ,ふとん,家具等の可燃性粗大ごみの焼却炉内へのスムーズな供給を目的に破砕機を主とする破砕施設から始まり,高度経済成長に伴い大量消費・大量廃棄の時代への移行により再資源化および最終処分の減量化に向けた選別技術が構築されてきた。さらに,各種リサイクル法等の制定による分別収集に伴い,処理系統の多様化とともに新たな処理技術が導入されてきた。また,廃棄物の発生抑制等を目的に地域住民への啓発等の設備も整備されている。本稿は,これらの破砕選別技術等の変遷と動向についてまとめたものである。(著者抄録)