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J-GLOBAL ID：201002283121859429   整理番号：10A0486034

界面接触力に及ぼす先端形状の影響

Effects of tip geometry on interfacial contact forces

著者 (3件)： KNIPPENBERG M Todd (United States Naval Acad., MD, USA) ,  MIKULSKI Paul T (United States Naval Acad., MD, USA) ,  HARRISON Judith A (United States Naval Acad., MD, USA)
資料名： Modelling and Simulation in Materials Science and Engineering  (Modelling and Simulation in Materials Science and Engineering)
巻： 18  号： 3  ページ： 034002,1-20  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： W0484A  ISSN： 0965-0393  CODEN： MSMEEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自己集合単層とアモルファスカーボン平面および球形フラーレン先端間のすべり接触を比較した。すべり接触中の対面の形状における相違によって,アモルファスカーボンは全ての単層鎖上に垂直荷重が分布した。有限サイズ先端は単層内に著しい不規則性を導いた。界面における接触力を計算することによって,荷重または摩擦の大部分を伝える原子を同定した。AFM測定からの定量的情報を得た。有限サイズ先端を用いたとき,1321原子が非-ゼロの接触力をもち,32原子が荷重の大部分をもった。原子の一部を用いて接触半径を計算すると,全ての元素を用いて非-ゼロ荷重を用いたよりも,連続体力学モデルと良好に一致した。

シソーラス用語： *界面 ,  *端部 ,  モデル ,  *形状効果 ,  原子間力顕微鏡 ,  炭素材 ,  *フラーレン ,  滑り接触 ,  計算機シミュレーション ,  自己集合 ,  単一層 ,  摩擦 ,  構造因子 ,  依存性
準シソーラス用語： アモルファスカーボン ,  トライボロジー特性 ,  荷重依存性 ,  形状モデル ,  *接触力 ,  *先端 ,  不規則性 ,  分子動力学シミュレーション

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 界面 ,  接触力 ,  先端形状