文献
J-GLOBAL ID:201002283123478155   整理番号:10A0124099

EDTAと塩化物の存在下におけるIpomonea aquatica(空芯菜)による水中のCr(III)のファイトレメディエーション:Crの種形成の影響

Phytoremediation of Cr(III) by Ipomonea aquatica (water spinach) from water in the presence of EDTA and chloride: Effects of Cr speciation
著者 (15件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 3033-3039  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
廃水は,往々にして,クロム・キレート剤・塩化物で同時に汚染されている。Cr<sup>+3</sup>の種形成がCrのファイトレメディエーションへ及ぼす影響を,Ipomonea aquaticaにより研究した。MINEQL+をCrの種形成を見積もるために用いた。統計的回帰を用いて,Crの種形成と蓄積の関係を調べた。I.aquaticaは,10mgl<sup>-1</sup>のCrと10<sup>-4</sup>MのEDTAにおける14日間の成長後に,根に高濃度のCr(13,217mgkg<sup>-1</sup>)を蓄積した。ピアソン相関分析は,根のCr濃度が,Cr-EDTAの形態(r=0.67, p <0.05)とCr-Clの形態(r=0.97, p <0.01)とに有意な相関があることを示す。Cl<sup>-</sup>濃度の1.72×10<sup>-4</sup>Mへの増加は,根のCr濃度を高めたが,高いCl<sup>-</sup>濃度(5.76×10<sup>-5</sup>M)において,根のCrの蓄積は妨げられた。顕微鏡の画像は,高い割合のCr<sup>+3</sup>が根の表面に蓄積したことを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  重金属とその化合物一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る