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J-GLOBAL ID：201002283240613993   整理番号：10A1251700

サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)による分子量の測定:ラウンドロビンテスト結果

Determination of molecular weights by size exclusion chromatography (SEC) - Results of round robin tests

著者 (3件)： RITTER A. (Swiss Federal Inst. for Materials Testing and Res. (Empa), CH-9014 St. Gallen, CHE) ,  SCHMID M. (Inspire, irpd, Inst. for rapid product development (Inspire), CH-9014 St. Gallen, CHE) ,  AFFOLTER S. (Univ. of Applied Sci. Buchs (NTB), CH-9470 Buchs SG, CHE)
資料名： Polymer Testing  (Polymer Testing)
巻： 29  号： 8  ページ： 945-952  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0752B  ISSN： 0142-9418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2種ラウンドロビンテストプログラムの結果をまとめ,提供した。有機相と水相のサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)を用いて,6種ポリマの平均分子量を定量した。データはEmpaにより収集され,厳密な統計処理により,繰返し精度と再現性の標準偏差を評価した。信号の検出には屈折率(RI)と光散乱(LS)を用いた。その結果,LSによる分子量測定はRIのデータに比し,不確実性が大きかった。水相によるSECでは,繰返し精度は良好であったが,再現性に乏しかった。多くの研究室での水相SEC測定による分子量データの比較は,少なくとも疑問の残る結果となった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *共同比較試験 ,  *サイズ排除クロマトグラフィー ,  分子量測定 ,  再現性 ,  検証 ,  研究所 ,  屈折率 ,  光散乱 ,  不確実性 ,  ポリスチレン ,  ポリメタクリル酸メチル ,  ポリエステル ,  ポリエチレンオキシド ,  プルラン ,  環状エーテル
準シソーラス用語： *ラウンドロビンテスト ,  繰返し精度 ,  Empa【機関】

分類 (2件)： 高分子溶液の物理的性質  (CG02013S) ,  有機物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析一般  (CC04031I)

物質索引 (1件)： THF

タイトルに関連する用語 (3件)： サイズ排除クロマトグラフィー ,  分子量 ,  ラウンドロビンテスト