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J-GLOBAL ID:201002283246634151   整理番号:10A0292167

HCF-1共役クロマチン修飾活性によるαヘルペスウイルスIE遺伝子発現の制御

Control of α-herpesvirus IE gene expression by HCF-1 coupled chromatin modification activities
著者 (3件):
資料名:
巻: 1799  号: 3-4  ページ: 257-265  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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αヘルペスウイルスHSVとVZVの前初期遺伝子は複雑に組み合わされた形式でウイルス性と細胞性因子によって転写調節されている。この複雑性と活性化因子の明白な過剰さにもかかわらず,ウイルスIE遺伝子の発現は細胞性転写コアクチベーターHCF-1に強く依存している。HCF-1の役割ははっきりしないが,この蛋白質はSet1/MLL1ヒストンH3K4メチルトランスフェラーゼを含む多様なクロマチン修飾複合体の一成分であることを,最近の研究は証明した。ウイルスプロモーター-レポーター系モデルおよび感染初期のウイルスゲノムへ動員された成分の解析による研究で,ウイルスIEプロモーターに集合した修飾ヒストンの最終状態に寄与するHCF-1クロマチン修飾複合体の重要性を解明した。際だって,ウイルスIEプロモーターに抑制標識を運び,ウイルス遺伝子発現を抑制するヌクレオソームの蓄積を,HCF-1の欠如は引き起こした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  生物学的機能 

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