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J-GLOBAL ID:201002283331611420   整理番号:10A0188990

X線コントラスト増強のために設計したフロートレイシング微粒子センサ

Flow tracing microparticle sensors designed for enhanced X-ray contrast
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1571-1578  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物流体流れにX線PIV技術を応用する上で,最も重要な必要要件はX線画像系によって効率的に検出される適切なフロートレイシングセンサである。ここでは,これらフロートレイシングセンサを設計するために,X線コントラスト剤イオパミドールをグルタルアルデヒドによって架橋されたポリビニルアルコール(PVA)微粒子内に封入した。作製した粒子センサ特性を光学顕微鏡,走査電子顕微鏡,動的光散乱,レーザDoppler電気泳動及びNMR(1H-NMR)によって調べた。エネルギー分散X線分光分析(EDS)及び用いて1H-NMRを微粒子中のイオパミドール量を測定した。PVA微粒子の物理特性は平均粒径,架橋度,膨潤度及びイオパミドールのカプセル封じ効率に関して効率的に制御した。架橋剤量,架橋度及びイオパミドールカプセル封じ効率を変えることによって最適を達成した。PVA微粒子のζ電位は粒子が個々に凝集を防止する効率的に反発できる低いイオン培地である程度増加した。設計したレイシングセンサのX線吸収能はシンクロトロンX線画像技術によって調べた。粒子センサのX線吸収係数は微粒子を球形と仮定する対数則によって表した。X線コントラスト剤,イオパミドールは生体適合性かつ生分解性PVAにカプセル封じできた。この研究で設計したフロートレイシングセンサの制御物理特性によって,本粒子センサは生物系に応用できる高いX線吸収コントラストを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生体計測  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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