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J-GLOBAL ID：201002283451030218   整理番号：10A0864571

進行子宮頸癌患者における酸化体/抗酸化物の動態 治療反応による補正

Oxidant/anti-oxidant dynamics in patients with advanced cervical cancer: correlation with treatment response

著者 (4件)： SHARMA Alpana (All India Inst. Medical Sci., New Delhi, IND) ,  RAJAPPA Medha (All India Inst. Medical Sci., New Delhi, IND) ,  SATYAM Abhigyan (All India Inst. Medical Sci., New Delhi, IND) ,  SHARMA Manoj (Maulana Azad Medical Coll., New Delhi, IND)
資料名： Molecular and Cellular Biochemistry  (Molecular and Cellular Biochemistry)
巻： 341  号： 1-2  ページ： 65-72  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： C0452B  ISSN： 0300-8177  CODEN： MCBIB8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 子宮頸癌患者(FIGO IIIa-IVa)の血漿の脂質過酸化物の治療前レベルは有意に上昇する一方,抗酸化物レベルは癌患者で減少した。化学療法後,脂質過酸化物は,部分寛解/非寛解例と比べ完全寛解例で有意に減少し,治療後と経過観察中も高度に有意なままであった。抗酸化酵素は,部分寛解/非寛解例と比べ完全寛解例で化学療法後,中程度増加し,治療後と経過観察中も高度に有意なままであった。酸化体-抗酸化物のプロファイルは,より大きい前向き試験における応答,生存,そして再発のマーカーとして研究に値し,それは子宮頸癌の化学放射線感受性の予測変数としてのそれらの可能性のある利用に光明を投ずるかもしれない,

シソーラス用語： *子宮頚部腫瘍 ,  脂質過酸化 ,  *薬物療法 ,  寛解 ,  酵素 ,  放射線療法 ,  カタラーゼ ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  グルタチオントランスフェラーゼ ,  *治療成績 ,  曲線 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  トリペプチド ,  含硫アミノ酸
準シソーラス用語： *化学療法 ,  抗酸化酵素 ,  グルタチオンS-トランスフェラーゼ ,  生存曲線

分類 (2件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

物質索引 (1件)： グルタチオン

タイトルに関連する用語 (5件)： 進行子宮頸癌 ,  患者 ,  酸化体 ,  酸化物 ,  治療反応