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J-GLOBAL ID：201002283507193204   整理番号：10A0394894

失敗しないための「鉄筋工事のノウハウ」力が加わる鉄筋 フープ・スターラップの効果

著者 (1件)： 小野里憲一 (工学院大)
資料名： 建築技術
号： 724  ページ： 104-105  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 柱及び梁の主筋を囲むように配置している鉄筋を,フープ及びスターラップと呼んでいるせん断補強筋であり,最大強度後に強度低下が急激であるせん断破壊の防止ができる。また,柱・梁に大きな圧縮力が作用すると座屈現象が生じるが,このような場所に前記フープ・スターラップの間隔を細かく配置すると,主筋の座屈長さを短くできる等の効果が期待できる。

シソーラス用語： *鉄筋工事 ,  品質管理 ,  *鉄筋コンクリート構造 ,  *スターラップ ,  柱 ,  梁 ,  性能評価 ,  剪断破壊 ,  間隔 ,  主筋 ,  *補強筋
準シソーラス用語： *フープ ,  座屈長さ ,  剪断補強

分類 (2件)： コンクリート工事  (RA07040G) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 失敗 ,  鉄筋工事 ,  ノウハウ ,  力 ,  鉄筋 ,  フープ ,  スターラップ