液相熱量計で調べたNaBH<sub>4</sub>加水分解に用いるin situ生成触媒: 金属性質の影響

GARRON Anthony; BENNICI Simona; AUROUX Aline

文献

J-GLOBAL ID：201002283556594885 整理番号：10A0291760

液相熱量計で調べたNaBH₄加水分解に用いるin situ生成触媒: 金属性質の影響

In situ generated catalysts for NaBH₄ hydrolysis studied by liquid-phase calorimetry: Influence of the nature of the metal

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資料名：
巻： 378 号： 1 ページ： 90-95 発行年： 2010年04月15日
JST資料番号： D0691C ISSN： 0926-860X 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

いくつかの金属塩化物塩をヒドリドホウ酸塩の加水分解に用いるin situ生成触媒前駆体として評価した。本研究で用いた機器は水素容積流量計と結合した反応熱量計であった。NaBH₄の低濃度及び高濃度の逐次添加をこの系で行い,触媒の安定性及び残渣メタホウ酸塩の毒性効果を調べた。水素生成反応速度と併用熱量計信号両方をこの観点から調べた。本研究はin situ生成触媒の間で2つの異なったタイプの挙動発生に焦点をあてた。その結果,速やかに酸化し,安定なホウ化物化学種を生成できるこれらの金属は貴金属よりも低コストで接触ヒドリドホウ酸塩加水分解に用いる最良の触媒であることが分かった。これらの触媒の性能はNaBH₄溶液濃度による影響を受けず,水素発生速度は反応時一定であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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不均一系触媒反応 , 塩素とその化合物 , 加溶媒分解

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液相熱量計で調べたNaBH4加水分解に用いるin situ生成触媒: 金属性質の影響

液相熱量計で調べたNaBH₄加水分解に用いるin situ生成触媒: 金属性質の影響