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J-GLOBAL ID：201002283580526807   整理番号：10A0278676

Chaboche統一粘塑性モデルにおける材料特性の決定

Determination of material properties in the Chaboche unified viscoplasticity model

著者 (5件)： GONG Y P (Univ. Nottingham, Nottingham, GBR) ,  GONG Y P (Notheastern Univ., Shenyang, CHN) ,  HYDE C J (Univ. Nottingham, Nottingham, GBR) ,  SUN W (Univ. Nottingham, Nottingham, GBR) ,  HYDE T H (Univ. Nottingham, Nottingham, GBR)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part L. Journal of Materials: Design and Applications  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part L. Journal of Materials: Design and Applications)
巻： 224  号： 1  ページ： 19-29  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1344A  ISSN： 1464-4207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 316ステンレス鋼の実験プログラムから得た試験データを材料特性を最適化するために用いた方法に沿って紹介した。すべての実験結果は316ステンレス鋼製の試験片を用いて得た。急速加熱ができる高周波誘導加熱を利用した熱機械的疲れ試験機を用いた。試験片のゲージ範囲の温度均一性は±10°C以内であった。恒温繰返し試験を300,500,550,600°Cで行った。316ステンレス鋼の一軸繰返し材料挙動を再現するためChaboche統一粘塑性モデルを選択した。降伏応力,Young率,等方性硬化パラメータ,動的硬化パラメータ,クリープ定数,材料定数などの初期材料特性を決定した。最適化モデル,数値技法,Matlabの実施,プログラム開発によって材料定数を最適化した。初期材料定数と最適化材料定数の両方を用いたモデル予測を実験データと比較した。

シソーラス用語： *粘塑性 ,  最小二乗法 ,  *オーステナイト系ステンレス鋼 ,  オーステナイト鋼 ,  最適化 ,  *熱疲れ ,  均一性 ,  降伏応力 ,  Young率 ,  定数 ,  *特性 ,  繰返し試験 ,  クリープ ,  プログラムパッケージ
準シソーラス用語： AISI316 ,  材料定数 ,  *材料特性 ,  MATLAB

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 粘塑性モデル ,  材料特性