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J-GLOBAL ID:201002283657571398   整理番号:10A0271192

計算機化処方オーダリングシステムの薬物安全性警告のための機能テスト

Functionality test for drug safety alerting in computerized physician order entry systems
著者 (7件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 243-251  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: D0729A  ISSN: 1386-5056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:新開発の総合テストにより病院の計算機化処方オーダリング(CPOE)システムの薬物安全性警告の機能を評価すること。方法:オランダの病院で使われている6種のCPOEについて,CPOEシステムのベンダのオフィスでの感度のための29のテスト項目と特異度のための19の薬物安全性警告品質の比較評価。完璧なテストのためにまたオーダ内チェック,患者に特定のチェックと研究所データおよび新しい患者の状態のカテゴリのために,感度と特異度を計算した。16病院の薬剤師との定性的インタビュー,欠けている機能とそれに対応する薬剤のチェックを評価する16病院の薬剤師との定性的インタビュー。感度は0.38~0.79の範囲で,特異度は0.11~0.84であった。このシステムは,感度と特異度に対して同じランク付けを実現した。オーダ内チェックと患者に特定のチェックは,すべてのシステムにあるが,研究所データおよび新しい患者の状態による警報発生あるいは抑制はおおむね存在しない。病院の薬剤師は一致して,禁忌(2CPOEには無い)と一日一回以下の用法(4CPOEには無い)が重要とのチェックをつけた。薬剤師の意見は,他の試験項目ではもっと分かれている。欠けている機能に対処するために,さまざまな薬剤チェックが使われ,臨床ルールが開発されている。結論:この試験では幅広いさまざまな機能が明らかになり,判別性が非常に高いように見える。基本的な臨床意思決定支援が,二つのCPOEでは部分的に欠けていた。病院の薬剤師が,すべての試験項目が重要とチェックしたわけではなく,余分なチェックを行い,また臨床ルールを開発して,欠けている機能に対応する努力をしている。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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医用情報処理  ,  薬事,薬業 
タイトルに関連する用語 (5件):
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