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J-GLOBAL ID:201002283677782816   整理番号:10A0703447

オゾン処理による着色繊維排水からの残留性有機染料の分解

Degradation of a persistent organic dye from colored textile wastewater by ozonation
著者 (3件):
資料名:
巻: 260  号: 1-3  ページ: 34-38  発行年: 2010年09月30日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アントラキノン染料(C.I.リアクティブブルー19)の脱色と分解に対するオゾン処理の効果を実験室規模の管型回分反応器で検討した。UV-Vis,イオンクロマトグラフィ(IC),化学的酸素要求量(COD)及び全有機炭素(TOC)分析を採用した。オゾン用量,pH,染料濃度及び電解質などの脱色に及ぼす操作パラメータの効果を検討した。結果は,反応染料の脱色にオゾン処理が非常に有効であることを示した。オゾン処理過程における急速なpH低下は酸性副産物の生成の証拠を与えた。イオンクロマトグラフィにより,硫酸塩,硝酸塩,ギ酸塩,及び酢酸塩が主な酸化生成物として同定された。COD及びTOCの低下はこの染料の部分的分解と無機化を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  染料 
物質索引 (1件):
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