文献
J-GLOBAL ID:201002283692027587   整理番号:10A0707812

電気化学的にコード化した量子ドットバーコードの逆ミセル合成:腫瘍マーカーの電気的コード化への適用

Reverse-Micelle Synthesis of Electrochemically Encoded Quantum Dot Barcodes: Application to Electronic Coding of a Cancer Marker
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1138-1141  発行年: 2010年02月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノ材料のひとつである量子ドットはそれらの蛍光特性のため,バイオ分析において注目されている。本研究では合成戦略における厳しい条件やカプセル化過程を回避することができる逆ミセル系に基づいた,電気化学的にコード化した量子ドットバーコードを調製する再現性の良い方法を提案した。コード化元素としてZn2+,Cd2+及びPb2+を単一量子ドット内に閉じ込めることで,ナノ粒子ベースのバーコード調製に使用される面倒なカプセル化過程を回避した。Zn2+,Cd2+及びPb2+のボルタンメトリックストリッピングパターンによって,調製した電気化学的量子ドットにおける符号化能力を明らかにした。バイオアッセイへのこれらの適用を実証するため,コード化量子ドットを癌マーカーである癌胎児性抗原(CEA)のイムノアッセイにおける標識として使用した。バーコード化標識量子ドットのボルタンメトリックストリッピング応答は0.01~80ng/ml範囲でCEA濃度の対数に比例し,検出限界は3.3pg/mlであった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子・分子のクラスタ  ,  ミセル  ,  電気分析一般  ,  抗原・抗体・補体一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る