文献
J-GLOBAL ID:201002283694146109   整理番号:10A0608168

パイロット規模での埋立地浸出水の電気化学的酸化: エネルギー需要の評価

Electrochemical oxidation of landfill leachates at pilot scale: evaluation of energy needs
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 2211-2217  発行年: 2010年 
JST資料番号: A0070A  ISSN: 0273-1223  CODEN: WSTED4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低生分解性廃水の処理用に開発されたホウ素ドープダイヤモンド(BDD)電極を用いた電気化学的水処理法は,エネルギー消費量と有害な塩素系有機物の生成の問題があった。この問題を解決するために,BDD電極を用いたパイロット規模の電気学的システムを構築して,埋立地浸出水を処理するエネルギー消費の経済性と,CODやNH4+除去する技術的実用性の評価を行った。これらの結果を,通常の先進酸化プロセス(AOP)の結果と比較した。CODとNH4+のそれぞれの平均濃度が860mg/Lと780mg/Lの活性スラッジ法で前処理された埋立地浸出水を処理して,CODとNH4+は共に排出基準(それぞれ160と30mg/L)以下に低減できた。また,副産物のトリハロメタン濃度は最大432μg/Lと低くかった。最小エネルギー消費は電流密度300A/m2で得られ,エネルギー消費はCOD除去で54kWh/m3,エネルギーコストは5.4ユーロ/m3で,AOPのFentonプロセスの9~15ユーロ/m3より低かった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理 

前のページに戻る