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J-GLOBAL ID:201002283697141140   整理番号:10A0123945

Bi1.5ZnNb1.5O7セラミックの焼結と誘電特性の挙動へのAgの効果

Effect of Ag on the sintering and dielectric properties behavior of Bi1.5ZnNb1.5O7 ceramics
著者 (4件):
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巻: 491  号: 1-2  ページ: 218-222  発行年: 2010年02月18日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bi1.5ZnNb1.5O7-Ag複合材を固相法で製作した。3wt%の銀のドーピングがあるBi1.5ZnNb1.5O7セラミックでは,焼結温度が900°Cに低下した。複合材のミクロ構造,表面モルホロジー,及び誘電特性を調査した。少量の銀のドーピングが,粒成長を促進することが示された。銀の含有量を1から4wt%に増加すると,950°Cで焼結した複合材の粒径は2から6μmに増加した。950°Cで焼結した4wt%の銀がある複合材は,215の比誘電率と,100Hzから1MHzまでの範囲で10-4の誘電損失を持っていた。複合材における銀添加は,Bi1.5ZnNb1.5O7-Ag複合材の電気抵抗を改良し,900°Cか950°Cで焼結した試料では,銀の含有量を1から4wt%に増加すると,電気抵抗値が1013から1015Ωcmに増加した。低い損失と大きい電気抵抗があるBi1.5ZnNb1.5O7-Ag複合材はRF用の電子デバイスの役に立つと考えられる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  その他の無機化合物の電気伝導  ,  誘電体一般 
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