文献

J-GLOBAL ID：201002283711973715   整理番号：10A0235408

畜電,二次電池の技術動向

Trend of Energy Storage Device Technologies

著者 (2件)： 大越哲郎 (新神戸電機) ,  天野雅彦 (日立)
資料名： 電気学会自動車研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： VT-10  号： 1-7  ページ： 27-32  発行年： 2010年02月05日 
JST資料番号： L4570A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： HEV,EV,PHEVに適用するリチウムイオン電池とキャパシタについて最近の事例と今後の課題を提示した。リチウムイオン電池は,新規電極材料,モジュール設計最適化や制御回路の低コスト化と信頼性向上により普及し,キャパシタでも高回生,高出力用途の新規材料の開発が進んでいる。本論文では,日本メーカの実用例と海外メーカの実用例を4例ずつ紹介し,配送車ハイブリッドトラック向けリチウムイオン電池の搭載事例と民生リチウムイオン電池技術の解説をした。また,電気二重層キャパシタEDLCと他の蓄電デバイスを比較し,開発したリチウムイオンキャパシタの仕様(電圧範囲,初期特性,高温特性,電圧維持率等)を明らかにした。

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  *コンデンサ ,  エネルギー密度 ,  電気特性 ,  ハイブリッド自動車 ,  電気自動車 ,  電力コンデンサ ,  電極材料 ,  プラグインハイブリッド自動車
準シソーラス用語： EDLC ,  EV【自動車】 ,  HEV ,  *キャパシタ ,  *リチウムイオン二次電池 ,  技術動向 ,  充放電特性

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気自動車  (QG07020B)

引用文献 (19件)：

• (株) 野村総研「環境対応車市場予測」2009年9月
• 電気学会技術報告書, 第1121号,「自動車用電源システムマネジメント技術」, P48, 2008年7月
• 電気学会技術報告書, 第1161号,「移動体用エネルギーストレージ技術の現状と展望」, P8, 2009年7月
• http://www.fhi.co.jp/envi/plugin/market.html
• 「目経Automotive Technology」2009年11月号

タイトルに関連する用語 (2件)： 二次電池 ,  技術動向