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J-GLOBAL ID：201002283749491200   整理番号：10A1536888

プラスチック中の有毒金属とSの定量のための標準手順の開発

Development of reference procedures for the quantification of toxic metals and S in plastics

著者 (4件)： VOGL Jochen (BAM Federal Inst. Materials Res. and Testing, Berlin, DEU) ,  KOENIG Maren (BAM Federal Inst. Materials Res. and Testing, Berlin, DEU) ,  PRITZKOW Wolfgang (BAM Federal Inst. Materials Res. and Testing, Berlin, DEU) ,  RIEBE Gundel (BAM Federal Inst. Materials Res. and Testing, Berlin, DEU)
資料名： Journal of Analytical Atomic Spectrometry  (Journal of Analytical Atomic Spectrometry)
巻： 25  号： 10  ページ： 1633-1642  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0770C  ISSN： 0267-9477  CODEN： JASPE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラスチック中の硫黄と4つの有毒な元素カドミウム,クロム,水銀と鉛に対する標準手順の開発を行った。この手順は被検体のマトリックス分離を含む二重同位体希釈質量分析法に基づいている。適用した質量分析法は誘導結合プラズマ質量分析だけでなく,熱イオン化質量分析である。水銀の記憶効果と酸化クロム(III)の溶解を特に考察した。この標準手順の最終開発段階ではCd,Cr,PbとSに対して0.1~0.4%の範囲の,Hgに対して約1%の最小の拡張不確かさを達成した。

シソーラス用語： *プラスチック ,  カドミウム ,  クロム ,  水銀 ,  硫黄 ,  鉛 ,  定量分析 ,  *ICP-MS分析 ,  同位体希釈分析 ,  酸化クロム ,  濃度依存性 ,  不確実性 ,  記憶効果 ,  溶解 ,  ポリエチレン ,  ポリプロピレン ,  ABS樹脂 ,  マトリックス分離 ,  マニュアル ,  標準
準シソーラス用語： *熱イオン化質量分析 ,  *有害金属

分類 (2件)： 有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F)

タイトルに関連する用語 (5件)： プラスチック ,  定量 ,  標準 ,  手順 ,  開発