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J-GLOBAL ID:201002283787769912   整理番号:10A1530007

コバルトの電析過程におけるCo(OH)2生成の計量化学法による研究

Investigation of Co(OH)2 formation during cobalt electrodeposition using a chemometric procedure
著者 (3件):
資料名:
巻: 205  号:ページ: 2585-2589  発行年: 2010年12月25日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホウ酸を含む硫酸塩溶液中のCo電析機構をEQCM(電気化学石英結晶微小天秤法)と電位測定を用いて検討した。計量化学法として多元配置を使用して溶液組成,温度,成膜電位の効果を検討した。電析過程における水素発生反応(HER)に起因するpHの変化を防止するための緩衝剤としてホウ酸を使用した。その結果,いくつかの実験条件下で金属Coの生成反応に伴ってCo(OH)2の生成が認められた。多元配置の解析結果から温度とCo2+:H3BO3モル比が臨界的に重要であり,コバルトの電析機構に影響した。高温(48°C)で[Co2+:H3BO3]のモル比5:1の条件下でコバルトの電析と同時に水酸化コバルトの生成が認められた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電解理論 

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