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J-GLOBAL ID:201002283799889263   整理番号:10A0362372

インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)の栄養価を改善するための戦略としてのファセオリン多様性

Phaseolin diversity as a possible strategy to improve the nutritional value of common beans (Phaseolus vulgaris)
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 443-449  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文において,インゲンマメ(P.vulgaris)の蛋白質品質を改善する新規方法を提案した。それは,それの主要貯蔵蛋白質(総蛋白質の40-50%)であるファセオリンの異なるタイプで見い出される自然変動性に基づいた。それはメチオニン含量を欠乏している事実にかかわらず,ファセオリンは依然として種子におけるアミノ酸の主要供給源であった。40以上の遺伝的変異体に関して,サブユニット数(2-6)及び分子量(40-54kDa)の相違を解析した。ファセオリン間のアミノ酸組成の類似性から,栄養改善はそれから期待できなかった。逆に,蛋白質分解へのファセオリン感受性の重要ま変動(調理後に57%~96%)を認め,メチオニンの理論的利用性を最大37%増加した。それにより,高分解性ファセオリン型に基づく栽培計画は高蛋白質品質を持つ豆類の生産をおそらく誘導した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  野菜とその加工品 

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