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J-GLOBAL ID:201002283804753510   整理番号:10A1252157

メタノール耐性酸素還元反応を触媒するカーボンナノチューブにおよぼすPd/Ptナノ粒子の合金比の効果

Alloy ratio effect of Pd/Pt nanoparticles on carbon nanotubes for catalysing methanol-tolerant oxygen reduction
著者 (4件):
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巻: 56  号:ページ: 687-692  発行年: 2010年12月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(CNT)上に担持されたPd1Pt3,Pd1Pt1,およびPd3Pt1ナノ粒子をn-ドデシル硫酸ナトリウムの自己制御還元によって合成し,酸素還元反応(ORR)における触媒として用いた。CNT上のこれらの合金ナノ粒子の結晶性をX線回折スペクトロスコピー(XRD)と高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)で測定した。XRDピークの角シフトおよびHRTEMで測定したナノ粒子の格子間隔はPd量の増加と共に増加し,それは合金ナノ粒子成分の調整可能なPd-Pt比を示す。回転リング-ディスク電極(RRDE)測定は,ORRにおいて,Pd1Pt3/CNT,Pd1Pt1/CNT,およびPd3Pt1/CNTナノ触媒によって触媒された電子数は,それぞれ,3.98,3.97,および3.93であったことを示す。これらの結果は,これらのORRが4電子行程で起こることを示す。メタノール含有電解質における線形走査ボルタンメトリーはPd3Pt1/CNTがORR中に高いメタノール耐性を持つことを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  貴金属触媒 

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