文献

J-GLOBAL ID：201002283842225790   整理番号：10A0904353

Mori-TanakaとPonte Castaneda-Willis推定のための動的理論

A dynamical theory for the Mori-Tanaka and Ponte Castaneda-Willis estimates

著者 (1件)： WENG George J. (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Rutgers Univ., New Brunswick, NJ 08903, USA)
資料名： Mechanics of Materials  (Mechanics of Materials)
巻： 42  号： 9  ページ： 886-893  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： E0966A  ISSN： 0167-6636  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合材料に関する殆どの微視力学モデルは静的条件のもとで導かれ,そしてそれらの殆どが動的基盤を持つことは知られていない。この論文において,本研究は,Mori-Tanaka(MoriとTanaka,1973)およびPonte Castaneda-Willis(Ponte CastanedaとWillis,1995)モデルについて,そのような基盤を確立するために探求した。本研究は,低周波数,長波長散乱手法を採用し,二つの形態:マトリックス中の源の介在物のクラスタおよび有効均質分域,の間の遠方場を整合した。本研究は,整列した楕円形介在物によって介在物形状を一致させるために有効媒質の分域形状を選ぶことによってMT係数を得られることを示した。そしてそのような制約から自由にすることによって,PCW推定を実現できる。それは,有効分域形状が二重介在物(HoriとNemat-Nasser,1993)の外側セルの形状であり,そしてそれは複合材中の介在物の空間分布の反射であることが判明した。さらに本研究は,ランダム方位等方性の事例において,Kuster-Toksoz(KusterとToksoz,1974)-Berryman(Berryman,1980b)モデルはPCW推定の厳密な動的相対物であることを説明した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 微視力学 ,  周波数 ,  波長 ,  散乱 ,  介在物 ,  分域 ,  空間分布 ,  反射 ,  *弾性係数 ,  モデリング ,  *動力学 ,  波動伝搬 ,  *複合材料 ,  遠方場
準シソーラス用語： セル形状

分類 (1件)： 弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 推定 ,  理論