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J-GLOBAL ID：201002283867657465   整理番号：10A0531393

ポリ(N-ビニルピロリドン)によるエポキシ化亜麻仁油液体架橋剤のマイクロカプセル化:実験計画法による最適化

Microencapsulation of Epoxidized Linseed Oil Liquid Cross-Linker in Poly(N-vinyl-pyrrolidone): Optimization by a Design-of-Experiments Approach

著者 (6件)： SENATORE Daniela (Eindhoven Univ. Technol., Eindhoven, NLD) ,  SENATORE Daniela (Dutch Polymer Inst. (DPI), Eindhoven, NLD) ,  LAVEN Jozua (Eindhoven Univ. Technol., Eindhoven, NLD) ,  VAN BENTHEM Rolf A. T. M. (Eindhoven Univ. Technol., Eindhoven, NLD) ,  LA CAMERA Domenico ,  DE WITH Gijsbertus (Eindhoven Univ. Technol., Eindhoven, NLD)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 49  号： 8  ページ： 3642-3653  発行年： 2010年04月21日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粉体塗装への利用のため,液体架橋剤のエポキシ化亜麻仁油(ELO)を,高ガラス転移温度を有するプラスチックのポリ(N-ビニルピロリドン)(PVP)によりカプセル化した。採用した噴霧乾燥プロセスパラメータを実験計画法で最適化したが,検討したのは,分散原料(カプセル化剤に対する添加剤と核物質の濃度)と噴霧乾燥プロセス(噴霧流速)に関する3因子である。実験計画法適用の目的は,カプセル化プロセスの理解と最適化であり,結果として,カプセル化効率~85%で,PVPにカプセル化されたELOの,流動性噴霧乾燥粉体の製造が可能になった。

シソーラス用語： *ポリビニルピロリドン ,  *エポキシ化 ,  エポキシ樹脂塗料 ,  *亜麻仁油 ,  架橋【高分子】 ,  マイクロカプセル ,  *カプセル封じ ,  噴霧乾燥 ,  ガラス転移点 ,  *実験計画法 ,  *最適化 ,  流動性 ,  添加物効果 ,  プロセスパラメータ ,  粉体塗装
準シソーラス用語： *カプセル化【物質】 ,  ガラス転移温度

分類 (2件)： 塗料の製造  (YJ03050X) ,  各種塗料  (YJ03060I)

物質索引 (1件)： N-ビニルピロリドン

タイトルに関連する用語 (6件)： N-ビニルピロリドン ,  エポキシ化亜麻仁油 ,  架橋剤 ,  マイクロカプセル化 ,  実験計画法 ,  最適化