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J-GLOBAL ID:201002283879998144   整理番号:10A0291413

2段限外ろ過を用いたニンニクからのスーパーオキシドジスムターゼの分離と精製

Isolation and purification of superoxide dismutase from garlic using two-stage ultrafiltration
著者 (4件):
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巻: 352  号: 1-2  ページ: 231-238  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的はニンニクからのスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の分離と精製の為の膜ベースのコスト効果の高いプロセスの開発にある。100kDaMWCO再生セルロース膜,及び50kDaMWCOポリエーテルスルホン膜の2段限外ろ過プロセスを用いて粗原料からより大きい高分子とより小さい分子を除去してSODを分離出来ることが分かった。溶液pHとイオン強度がSODの透過に及ぼす影響,及び分子量がSODに近い不純物タンパク質の存在がパルスサンプル注入限外ろ過法を用いて定量化された。攪拌速度と透過フラックスのようなシステムの流体力学及び物質移動を含む他のパラメーターが得られたSODの分離に及ぼす影響もパラメーター走査限外ろ過を用いて調べた。最適条件下にSODの純度は2段限外ろ過プロセスの後で98.0%以上,そして原料からのSOD回収率は90%に近かった。得られたSOD製品は等電点電気泳動(IEF),SDS-PAGE,及び円二色性(CD)により分析し,その等電点,分子量,及びニンニクSODの分子2次構造を確認した。純度と活性,及び金属イオン(銅及び亜鉛イオン)がSOD比活性に及ぼす影響を実験的に決定した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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膜分離  ,  酵素一般  ,  その他の高分子材料 
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