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J-GLOBAL ID:201002283899627290   整理番号:10A0838193

ビンキュリンは二重に制御されたアクチンフィラメント棘末端キャッピング蛋白質でありアクチンフィラメント側部結合蛋白質である

Vinculin Is a Dually Regulated Actin Filament Barbed End-capping and Side-binding Protein
著者 (4件):
資料名:
巻: 285  号: 30  ページ: 23420-23432  発行年: 2010年07月23日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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接着斑蛋白質でありアクチン結合蛋白質であるビンキュリンのC末端(Vt)がアクチンフィラメントの棘末端をブロックすることでアクチン重合を阻害することを明らかにした。低塩濃度条件では,Vtはそれらの棘末端でアクチンフィラメントをキャッピングした。ビンキュリンと棘末端の相互作用は,遅い結合および解離定数を特徴としていた。棘末端キャッピング活性にはVtのアクチンフィラメント結合には不要なC末端アミノ酸が必要だった。側部結合領域のように,ビンキュリンのキャッピング領域はビンキュリンのN末端(Vh)とVtの間の自己阻害性相互作用でマスクされていた。側部結合領域に反してキャッピング領域は,Vhへのタリン領域の結合によりマスクを取られず,追加的な自己阻害性相互作用の解離を必要とした。ビンキュリンは接着斑でアクチンフィラメントの伸張に関与するホルミンmDia1と棘末端で競合した。
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分類 (2件):
分類
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細胞生理一般  ,  生物学的機能 
物質索引 (1件):
物質索引
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