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J-GLOBAL ID:201002283919068617   整理番号:10A1065956

開発プロジェクトに関連した分類を用いたノウフー/ノウハウの抽出

Extracting Know-Who/Know-How Using Development Project-Related Taxonomies
著者 (6件):
資料名:
巻: E93-D  号: 10  ページ: 2717-2727  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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製品開発者は頻繁に他者と自身の開発プロジェクトに関する話題を議論するが,しばしば非専門家にとってはその意味が明らかでない専門用語を使用する。筆者らは,ノウフー/ノウハウの正確かつ分かりやすい知識を非専門家に提供する方法を論じた。ここで提案された手法は開発中の製品の分類及びこれらの製品に関連した仕事の分類を用いてメッセージを類別する。分類中のインスタンスはシステム開発に関連した人手で選ばれた製品及び/あるいは仕事である。この概念は事例の分類によって定義される。提案した手法は最初に,システム開発に関連したデータ駆動インスタンスとして議論ログから句を抽出する。それからこれらの句を分類の専門家によって定義された概念に対して分類する。本手法の革新的な特徴は,ある句をある概念,例えばCとする分類に当たって,CのインスタンスだけではなくCの隣接概念(隣接は分類によって定義されている)との関係を考慮している点である。このアプローチは,句を概念に分類するに当たって非常に正確であり,Cに非常に似ていたとしても,Cの隣接でないその句はCに分類される。次に,Cに対してデータ駆動概念を付加した。データ駆動概念はC中のインスタンス及びデータ駆動インスタンスとしての分類された句を含む。筆者らは,人間が定義した概念だけではなくデータ駆動概念をも用いてノウフー及びノウハウを解析した。本手法をあるインスタンスのプロジェクトのメーリング・リストを用いて評価した。隣接概念を考慮しないTF/iDF手法を用いた場合より2倍程度の正確さで句を分類した。データ駆動概念を用いた分類は,単に人間が定義した概念そのものやTF/iDF手法によって定義された概念から得られるものよりも詳細なノウフー/ノウハウを提供する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機システム開発  ,  人工知能 
引用文献 (27件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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