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J-GLOBAL ID:201002283930037960   整理番号:10A0582781

メタン生成粒状スラッジ中のニッケル毒性に関する吸着動力学の影響

Effect of sorption kinetics on nickel toxicity in methanogenic granular sludge
著者 (6件):
資料名:
巻: 180  号: 1-3  ページ: 289-296  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ニッケルのスペシエーションとメチロトローフメタン生成活性のニッケル毒性の平衡動力学について調査している。嫌気性グラニュール汚泥のうち複合リガンドの濃度を変えた3つの異なる媒体に対して毒性検査を実施した。平衡条件でない時,ニッケルと毒性とフリーのニッケル濃度には相関関係はないが,中期的にはスペシエーションプロセスの動力学が起こっており(沈降,収着,液体のスペシエーションなど),ニッケルのバイオ摂取とその毒性効果を測定する。F検定(p値は常に0.1以下となる)によって裏付けられた。生物学的活性(メタン発生)はメタン生成実験開始から3-20日間に生じたが,ニッケルスペシエーションの化学的物理的均衡前にはメタン生成媒体が確定された(10-20日)。メタン生成グラニュール汚泥中でのニッケル収着プロセスは内粒子拡散に制限されており,実験データはWeber-Morris吸着モデルにフィットした。その他の吸着モデル(吸着の擬一次反応速度,擬二次反応速度および一次可逆反応速度)について検討したが,実験結果と十分にフィットしなかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物に対する影響  ,  重金属とその化合物一般 
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