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J-GLOBAL ID:201002283969967574   整理番号:10A0897790

Ralstonia eutropha H16の複数β-ケトチオラーゼ欠失変異の3-メルカプトプロピオン酸含有共重合組成への影響

Impact of Multiple β-Ketothiolase Deletion Mutations in Ralstonia eutropha H16 on the Composition of 3-Mercaptopropionic Acid-Containing Copolymers
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巻: 76  号: 16  ページ: 5373-5382  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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R.eutropha H16株の種々phaAホモログのノックアウト変異株によりポリ(3-ヒドロキシ酪酸)[ポリ(3HB)]代謝への寄与,ポリ(3HB-co-3MP(3MP:3-メルカプトプロピオン酸))生成への影響を調べた。phaA(β-ケトチオラーゼ)ホモログ1個の遺伝子の欠失では増殖,ポリマー生産への大きな影響はなかったがphaAとbktB(H16Δ2)欠失変異では野生株に比べてポリマー生産は30%減少した。phaAとbktAに加えてH16 A0170欠失によって菌体重量の30%のポリ(3HB)が蓄積した。ポリ(3HB)生合成を完全に抑制することはできなかったが,共重合体組成は3MP組成を15~48モル%に変えることによって変化できた。R.eutropha H16のポリ(3HB)合成に関わる主な遺伝子はphaA,bktB,H16_A0170である。
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