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J-GLOBAL ID:201002284020550784   整理番号:10A0109202

燃料電池用途の超臨界析出で調製したPt/Al2O3触媒を用いたディーゼル燃料の常圧水素化脱硫

Atmospheric hydrodesulfurization of diesel fuel using Pt/Al2O3 catalysts prepared by supercritical deposition for fuel cell applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 374  号: 1-2  ページ: 1-10  発行年: 2010年02月01日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低硫黄モデル及び市販ディーゼル油(500ppmw S)の水素化脱硫(HDS)を,超臨界二酸化炭素(scCO2)析出法で調製したPt/Al2O3触媒を用いて常圧及び290~350°Cで調べた。調べた有機硫黄化合物の反応性は,新しい操作条件及び触媒にも関わらず,既知の傾向(BT>2-MDBT>DBT≫4-MDBT>4,6-DMDBT)に従った。ジベンゾチオフェンのHDSは検討した条件下で直接脱硫ルート(CS結合切断)経由でのみ進行するが,高H2圧下でのHDSは直接脱硫及び水素化ルート両者経由で進行することが分かった。この限界にはいくつかの因果関係があった。大気圧下で,HDS反応は特に立体障害のある置換ジベンゾチオフェンに対して低活性を示した。超臨界流体析出法で調製した触媒を用いる常温での市販ディーゼル油HDSは実現の可能性があるが,触媒は高い金属負荷をしなければならず,反応器は高H2/燃料比下で低い時間当たりの空間速度で操作する必要があることが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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貴金属触媒  ,  精製プロセス  ,  燃料電池 
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