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J-GLOBAL ID:201002284136715438   整理番号:10A0038335

木材チップと束の比較研究-原価,二酸化炭素排出,乾物損失,アレルギー反応

Comparative analysis of wood chips and bundles - Costs, carbon dioxide emissions, dry-matter losses and allergic reactions
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 82-90  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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森林残渣の燃料としての利用に関して収集,処理,輸送に関して多様なシステムが存在する。スウェーデンにおける使用に関して2つのシステムを比較し,燃料原価,CO2排出,乾物損失,アレルギー反応可能性における相違を分析した。束システムを伝統的スウェーデンチップシステムと比較し,続いてフィンランド束システムとスウェーデン束システムを詳細に比較した。束システムはより低い原価を持つが,一方レルギー反応はシステム間で有意差が無かった。束機械は高価であったが,高い生産性と総合的費用効果システムを生んだ。束システムはより高い一次エネルギー利用とCO2排出を持ったが,束システム網に於けるより低い乾物損失が産出MWhあたりのCO2放出をチップシステムと同等にした。又より低い乾物損失は,伐採地からヘクタール当たりより多くのバイマスを抽出できることを意味した。このことがチップシステムに比べてこの束システムによるヘクタール当たり化石燃料のより多くの置換可能性につながり,そして化石燃料からのより多くのCO2放出がヘクタール当たりの回避につながった。スウェーデン束システムと比べて効率的な圧縮と発送を持つフィンランド束システムが,より費用-及びエネルギー効果的であったが,スウェーデン束システムもこの両面でより有効に順応できると考えた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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エネルギーに関する技術・経済問題  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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