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J-GLOBAL ID：201002284162360842   整理番号：10A0268943

線路上空建築物(低層)構造設計標準の改訂概要

著者 (4件)： 大迫勝彦 (JR東日本) ,  吉田宏一 (JR東日本) ,  緒方昌博 (JR東日本) ,  大庭章 (JR東日本)
資料名： SED  (SED)
号： 33  ページ： 134-137  発行年： 2010年01月31日 
JST資料番号： L7638A  ISSN： 0919-6692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 線路上空建築物の高度利用に対するニーズが高まり,高さ20mを超える場合の設計手法が確立されていないため,構造設計標準の適用範囲の拡張が求められようになった。そこで,中高層化に伴う影響等について構造解析等による技術的な検討を行い,耐震性能を十分確保するための設計法を策定した。検討結果および設計法は,委員会(線路上空建築物の中高層化に関する構造検討委員会)において審議され,高さ31mまでに対応した構造設計法として既往の設計標準を改定した。本報告では,設計標準の改訂の概要を紹介した。

シソーラス用語： *建築物 ,  構造設計 ,  *設計基準 ,  改変
準シソーラス用語： *線路上空建築物

分類 (2件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W) ,  工場,発電所,運輸・倉庫建築  (RB05060R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 線路上空建築物 ,  低層 ,  設計標準 ,  改訂 ,  概要