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J-GLOBAL ID：201002284171906718   整理番号：10A1007906

SmartHand前腕義手を設計するための目的,基準および方法

Objectives, criteria and methods for the design of the SmartHand transradial prosthesis

著者 (3件)： CIPRIANI Christian (Scuola Superiore Sant’Anna, Pontedera, ITA) ,  CONTROZZI Marco (Scuola Superiore Sant’Anna, Pontedera, ITA) ,  CARROZZA Maria Chiara (Scuola Superiore Sant’Anna, Pontedera, ITA)
資料名： Robotica  (Robotica)
巻： 28  号： 6  ページ： 919-927  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： H0875A  ISSN： 0263-5747  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前腕切断患者が用いる新しい内蔵型義手を設計開発するための目的,設計基準および方法を提示した。EUが資金供給したSmartHand計画の総合的な科学的目的は人間の手によって提示される総ての基本的な特徴を持つ知的前腕義手を開発することである。その困難なタスクを成功させるには強力な方法論的手法が必要であり,その設計基準を明らかにした。さらにその基準に基づいて3段階,すなわち1)作動ユニット設計と作動の分配,2)メカトロニクス設計におけるセンサの埋込,および3)制御アーキテクチャの選択と設計,より成るバイオメカトロニクス設計方法を示した。これらの基準と方法に基づいて40の埋込型センサを持つ五指義手を設計した。エレクトロニクスを含む義手の総合重量は人間の手の重量と同じで,市販の義手に匹敵した。

シソーラス用語： *義手 ,  *前腕 ,  設計基準 ,  動作 ,  メカトロニクス ,  埋込み【挿入】 ,  センサ ,  *ロボットハンド ,  知能ロボット
準シソーラス用語： 作動

分類 (1件)： 生体代行装置  (EL04000N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 前腕 ,  義手 ,  設計