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J-GLOBAL ID：201002284175905392   整理番号：10A0179664

神経変性疾患の炎症

Inflammation in neurodegenerative diseases

著者 (5件)： AMOR Sandra (VU Univ., Amsterdam, NLD) ,  AMOR Sandra (Queen Mary Univ. London, London, GBR) ,  PUENTES Fabiola (Queen Mary Univ. London, London, GBR) ,  BAKER David (Queen Mary Univ. London, London, GBR) ,  VAN DER VALK Paul (VU Univ., Amsterdam, NLD)
資料名： Immunology  (Immunology)
巻： 129  号： 2  ページ： 154-169  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： H0768A  ISSN： 0019-2805  CODEN： IMMUAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の神経変性疾患に共通の特徴は,慢性の免疫活性化,特に中枢神経系(CNS)の常在性マクロファージであるミクログリアの活性化である。自己免疫,ウイルスなどによる神経変性疾患でのCNSに対する自然免疫及び適応免疫反応の作用を述べ,免疫反応による損傷への寄与や修復について考察した。1)CNSでの免疫特権,2)CNSでの自然反応と適応反応,3)感染と神経変性,4)神経変性の実験モデル(Alzheimer病,Parkinson病,脳卒中,外傷性脳損傷,筋萎縮性側索硬化症,多発性硬化症,神経疾患の感染モデル),5)病理学的メカニズム,6)神経変性疾患の免疫療法,7)結論,の順に項目分けした。

シソーラス用語： *神経系疾患 ,  炎症 ,  *自己免疫 ,  *自然免疫 ,  *免疫 ,  中枢神経系 ,  ミクログリア ,  マクロファージ ,  Alzheimer病 ,  Parkinson病 ,  脳卒中 ,  脳損傷 ,  筋萎縮性側索硬化症 ,  多発性硬化症 ,  病理 ,  免疫療法 ,  病態モデル ,  ウイルス感染 ,  外傷性脳損傷 ,  *適応免疫 ,  損傷

分類 (3件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  免疫反応一般  (ED03010T) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 神経変性疾患 ,  炎症