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J-GLOBAL ID:201002284278004334   整理番号:10A0852315

高塩類条件下でAnammox反応器の安定性をモニターする

Monitoring the stability of an Anammox reactor under high salinity conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 167-171  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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連続回分反応器におけるAnammoxプロセスの効率と活性に対する高塩類条件(30g NaCl L-1まで)の影響を調べた。プロセスの進行をモニターするパラメーターとしてAnammox最大比活性(SAA)を測定した。同一塩類条件下での反応器から収集したバイオマスのSAA値に基づきシステムの最大能力を計算し,操作条件の効率を予測した。非適応性および適応性Anammoxバイオマスの各塩濃度での回分アッセイにより6および15g NaCl L-1までの濃度が SAAに与える影響を得たこと,これ以上の高濃度は活性を減少したこと,塩添加は Anammoxバイオマスの粒子凝集を招き汚泥容積指数 80から25mLg VSS-1に減少したこと,NaCl 15g L-1 ,0.32g NO2 --NL-1 d-1で亜硝酸塩処理が可能であること,窒素除去率99%であること,以上総合して,Anammoxプロセスは高塩類濃度に耐性であり,塩類廃液の窒素除去に有用であることを報告した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
引用文献 (23件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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