文献

J-GLOBAL ID：201002284345726382   整理番号：10A0500146

WDMアーキテクチャを用いた光衛星ネットワークにおける漏話分析

Analysis of Crosstalk in Optical Satellite Networks With Wavelength Division Multiplexing Architectures

著者 (3件)： YANG Qinglong (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  TAN Liying (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  MA Jing (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 28  号： 5-8  ページ： 931-938  発行年： 2010年03月01日 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自由空間光通信・衛星間リンク(ISL)における衛星搭載ノードのフィルタリング素子劣化に因る光帯域内漏話のパワーペナルティを定量化するため,波長ルーティングとWDMアーキテクチャを前提とし,2π衛星配置の物理的ネットワーク構造とコネクションタイプを概説し,Dopplerシフトを衛星配置パラメータの関数とする数学モデルを導き,これに基づき同システムのパワーペナルティの最悪ケースを用いてマルチホップISLと衛星ネットワークを分析し,波長フィルタリング素子の漏話仕様を各種マルチホップ数について求めた。これらはWDMレーザISLアーキテクチャでネットワーク化する衛星の配置設計に役立つ。

シソーラス用語： *宇宙通信 ,  WDM【信号】 ,  *光通信 ,  *漏話 ,  経路選定 ,  Doppler効果 ,  スペクトルシフト ,  ペナルティ ,  通信網 ,  数学モデル ,  通信操作
準シソーラス用語： Dopplerシフト ,  パワーペナルティ ,  マルチホップ通信 ,  レーザ通信 ,  衛星間通信 ,  *帯域内漏話 ,  波長ルーティング

分類 (2件)： 宇宙通信  (ND08040S) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： WDM ,  アーキテクチャ ,  衛星ネットワーク ,  漏話 ,  分析