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J-GLOBAL ID：201002284350106910   整理番号：10A0605608

暖められたカーテンの近傍に座る2人の生徒の前方及び背後における局所的な放射のシステムの快適な温度の評価

Evaluation of thermal comfort conditions in a localized radiant system placed in front and behind two students seated nearby warmed curtains

著者 (2件)： CONCEICAO Eusebio Z.E. (FCT, Universidade do Algarve, Campus de Gambelas, 8005-139 Faro, PRT) ,  LUCIO Ma. Manuela J.R. (Agrupamento Vertical Professor Paula Nogueira, R. Comunidade Lusiada, 8700-000 Olhao, PRT)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 45  号： 10  ページ： 2100-2110  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,温度が快適な状態の評価であり,2人の生徒が被験者であり,冬の状態を実現するために,太陽光放射を受けるカーテンがある窓の近くに椅子を置き,その前後に局所的な放射システムを設置して,学校の机が配置された。このシミュレーションは,2.7×2.4×2.4m³の仮想の部屋で実施され,1つの学校机に2つの椅子が配置されて,2つの放射表面が前方に,2つの放射表面が後方に設置され,太陽光放射を受ける窓とその内部にカーテンがあることが考慮されている。一様ではない環境における人間の体温,衣服の温度そして体温調節のシステムが計算できるような数値モデルが使われている。修正ありまたはなしの平均放射温度とラジオシティー法が,温度の快適な状態において,局所的な放射表面,部屋を取り囲む表面,体の横方向が占める部分,横方向のカーテンの表面,横方向の太陽光放射の影響を研究するために利用される。研究の第一段階として,よくある典型的な状況における内部放射伝熱を評価するために3つの数値計算法が利用され分析された。一方,第二段階として,温度の快適なレベルにおいて4つの重要なパラメーターの影響が分析された。この研究の第一段階において,局所的な放射表面と体の横方向が占める部分が最初の試験において評価され,局所化された放射表面,体の横方向が占める部分,そしてカーテン横方向の表面が第二の試験において評価され,局所化された表面,体の横方向が占める部分,横方向の窓の表面,そして横方向の太陽光放射が第三の試験において評価される。この研究の第二段階において,部屋を囲む表面温度に等しい気温の影響,局所的な放射システムの温度,横方向のカーテン温度,空気の相対湿度が,2名の被験者にとって快適な温度レベルにおいて評価される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 局所性 ,  *放射熱伝達 ,  *温熱環境 ,  *快適性 ,  冬 ,  学校 ,  事務室 ,  カーテン ,  日射 ,  *数値解析 ,  *環境試験 ,  生体モデル ,  要素分割 ,  椅子 ,  机 ,  身体部位 ,  温度分布 ,  皮膚温 ,  測定データ ,  予測誤差 ,  指数
準シソーラス用語： PMV

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： カーテン ,  近傍 ,  生徒 ,  放射 ,  評価