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J-GLOBAL ID：201002284527469423   整理番号：10A0108156

水素が存在しない時のグラフェンのグラファンへの変化

Transformation of graphene into graphane in the absence of hydrogen

著者 (2件)： BARNARD A.s. (CSIRO Materials Sci. and Engineering, Clayton, VIC 3168, AUS) ,  SNOOK I.k. (Applied Physics, School of Applied Sciences, RMIT Univ., Melbourne, VIC 3000, AUS)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 48  号： 4  ページ： 981-986  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘導電荷に関する実効破損限界を決定するために,密度関数に基づく強力結合シミュレーションを使用して,電子ビームあるいは電流でグラフェンナノ薄片の基本的な帯電を検討した。この研究の間に,グラフェン系の電子デバイスの運転に問題を全く引き起こさないほどにグラフェンの破損限界は十分高いが,局所化された領域が破損限界の前にsp2結合からsp3結合物質に転化されると分かった。これらの領域はグラファンで観察される炭素骨格と一致しているが,水素が存在しない時に起こる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *グラファイト ,  分子構造 ,  キャリア注入 ,  破壊 ,  計算化学 ,  計算機シミュレーション ,  ab initio MO法 ,  化学結合 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： 電子注入

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水素 ,  グラフェン ,  グラファン