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J-GLOBAL ID:201002284557250043   整理番号:10A0390806

4種のHeracleum由来の精油の成分及び生物活性

Composition and biological activities of essential oils from four Heracleum species
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 117-122  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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広く使用される薬用植物Heracleum persicum及びイランで野生に成長する他の3種のHeracleumの空中部分由来の精油の成分を,GC及びGC-MSにより分析した。ミリスチシン(53.6%),(E)-アネトール(25.0%),ヘキシルブタン酸(29.7%)及びエレミシン(41.1%)は,各々H.pastinacifolium,H.persicum,H.rechingeri,H.transcaucasicumの主要成分であった。3種のヒト癌細胞系(HeLa,LS180及びRaji)により評価した細胞毒性活性により,H.transcaucasicum(IC50値;0.362-0.594mg/ml),次いでH.pastinacifolium(0.497-1.398mg/ml)の精油は,中程度の抗腫瘍活性を保持した。DPPHラジカル捕捉アッセイにおいて,H.pastinacifolium及びH.persicum油は各々7.3及び7.4mg/mlのIC50値を伴って最高活性を示した。抗酸化活性は油の総フェノール含量と良く相関した。これらの精油は顕著な抗微生物活性を示さなかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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精油,香料  ,  植物の生化学 
物質索引 (5件):
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