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J-GLOBAL ID:201002284576430540   整理番号:10A1342573

相関関数を使った直接および間接ターボファンエンジン燃焼騒音の分離

Separating Direct and Indirect Turbofan Engine Combustion Noise Using the Correlation Function
著者 (1件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1144-1152  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0207B  ISSN: 1533-3876  CODEN: JPPOEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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130°での遠方場マイクロホンを使用した前回の実寸ターボファンエンジンの間接および直接燃焼騒音に関する研究を拡張し,110°と160°に遠方場マイクロホンを置く2カ所追加の下流で得た信号を検討した。一般化相互相関技術を使用し,低域フィルタを連続して適用し,遠方場にける直接および間接組み合わせ燃焼騒音信号の伝搬時間の変化を研究した。使用したフィルタリング手順では,位相歪みは生じない。低域フィルタ周波数を減少させると,直接燃焼騒音の相対量が減少するため,信号移動時間が増加する。燃焼器の中ではエントロピーゆらぎが,局所音速に比べて遅い流れ速度で移動するため,間接燃焼騒音は,よりゆっくりと移動する。間接燃焼騒音信号が,タービンに到達した後,音響信号に変換され,音速で移動する。直接燃焼騒音は常に音速で伝搬する。大量の直接燃焼騒音を取り除くための100Hz遮断周波数を持つ低域フィルタリングは約1-1.25msの相対時間遅れを持つ間接燃焼騒音を捨てる。その結果,この運用条件で,各角度で測定された時間遅れは,互いに良く一致し,直接と間接の燃焼騒音の音源の分離が出来た。この結果は,燃焼器の中における音響学に対し良い着想を与え,ターボファンエンジンコア騒音音に対する低次元物理ベース改善方法の開発と妥当性評価に役立つ。
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ガスタービン 
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