文献
J-GLOBAL ID:201002284724895701   整理番号:10A0832876

半透明壁を有する正方形キャビティ中の熱伝達の解析:屋根材料の影響

Analysis on the heat transfer in a square cavity with a semitransparent wall: Effect of the roof materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 1920-1932  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
乱流を伴う正方形キャビティ中の複合熱伝達(自然対流,放射,及び熱伝導)の理論的研究を提出した。キャビティは部屋を表し,左壁が等温,右壁が半透明(ガラス),下方の壁は断熱,上方の壁は不透明で熱伝導性と想定した。両伝導性壁(不透明と半透明)は周囲環境と相互作用する。半透明壁は一定の熱流束(G2=736W/cm2)を受けるが不透明壁では一定の熱流束(G1=875W/cm2)が急激に低下する。研究しているキャビティの寸法は5.0,4.0,3.0,及び2.0mである。最上部が種々の厚みで分散系型の撥水性被覆されている上方の不透明壁は,コンクリートとコンポジット材料(コンクリート-発泡ポリスチレン)の混合物と考えられる。結果から,不透明壁の最上部の白色被覆はキャビティ内部に向かうエネルギー量を著しく低減させることを見いだした。厚み20cmの不透明壁が最良の熱的性能を示すことも確定し,キャビティ内の熱利得を最も適切に低下させた。キャビティサイズの関数として全熱伝達に対する相互関係,被覆のタイプ,及び不透明上方壁の材料を提案した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
伝熱一般・基礎 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る