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J-GLOBAL ID：201002284827504492   整理番号：10A0840717

非比例負荷の下で疲労を加えたAl-Mg-Si合金の転位下部組織の研究

Study on the dislocation sub-structures of Al-Mg-Si alloys fatigued under non-proportional loadings

著者 (3件)： DING Xiang-Qun (Shenyang Jianzhu Univ., Shenyang, CHN) ,  HE Guo-Qiu (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  CHEN Cheng-Shu (Tongji Univ., Shanghai, CHN)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 45  号： 15  ページ： 4046-4053  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al-Mg-Si合金に,引張-捻り疲労試験を行った。試験温度は20°C,試験周期は当初は0.5Hzで数十サイクル後に15Hzまで増加した。応力比は軸負荷,捻り負荷ともに±1とした。同一の円形応力パスで,47~163MPa(5水準)の応力振幅を,また,93MPaの応力振幅で,いろいろな応力パス(円,楕円,長方形,正方形,比例)を試験した。疲れ寿命は,同一の等価応力でも,パスによって異なった。疲れ寿命は応力が増すと減少した。93MPa以上の応力では周期的な付加硬化が発生した。転位下部組織は応力とパスの両方に依存した。転位の移動能力や応力集中は疲れ寿命や周期的硬化と関係があった。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  マグネシウム含有合金 ,  ケイ素含有合金 ,  *疲れ ,  *転位【結晶】 ,  希薄合金 ,  *疲れ試験 ,  引張試験 ,  ねじり試験 ,  *下部組織 ,  応力 ,  振幅 ,  疲れ寿命 ,  応力集中 ,  繰返し試験 ,  加工硬化

分類 (2件)： 金属材料  (HC05020S) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非比例負荷 ,  疲労 ,  Al-Mg-Si合金 ,  転位 ,  下部組織 ,  研究