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J-GLOBAL ID:201002284834831440   整理番号:10A0255009

BioMEA(商標):統合電子技術を用いた多用途な高密度3D微小電極アレイ系

BioMEA: A versatile high-density 3D microelectrode array system using integrated electronics
著者 (22件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1889-1896  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微小電極アレイ(MEA)はin vitro又はin vivoのどちらかでの神経ネットワークに対する活性記録と電気微小刺激の両方のための強力なツールを提供する。マイクロエレクトロニクス微細加工技術は数百の微小電極を含む高密度MEAの作製を可能にした。しかし,平面電極より神経組織への近接接触を提供する3D微小針電極アレイは従来型等方性エッチングプロセスを用いて達成できない。さらに,従来型電子技術を用いた電極数増加は同時記録及び刺激のための独立した全テャンネルをアドレスする小型機器内での達成が困難である。ここでは,統合電子技術に基づく完全モジュラ及び他用途256チャンネルMEA系を報告する。最初に,3D形状微小電極の透明高密度アレイはガラス上に集合したシリコン基材の深い反応イオンエッチングによって実現した。本手法は高い電極アスペクト比と各種形状の先端電極の作製を可能にした。次に,1チャンネル当たり1増幅段階と1電流発生とアナログ出力多重化を含む専用アナログ64チャンネル用途特異的統合回路(ASIC)を開発した。各種MEA(64,128及び256電極)が全チャンネル上での同時記録及び/又は刺激のための各種数のASICに結合できる,BioMEA(商標)と呼ぶ完全モジュール系を設計した。最後に,本系は成長マウスCNSでの低増幅自発性リズム活性(LFP及びスパイク)の記録及び電気的誘発によって実験的に検証した。統合電子技術を持つ高密度MEA系のアベイラビリティは大神経ネットワークのin vitro及びin vivo研究の両方に対して新しい可能性を提供する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  中枢神経系 

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