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J-GLOBAL ID:201002284909270147   整理番号:10A0536853

両親媒性ポリ(L-グルタミン酸)-b-ポリ(乳酸-co-グリコール酸)コポリマーのpH依存性自己集合

pH-dependent self-assembly of amphiphilic poly(l-glutamic acid)-block-poly(lactic-co-glycolic acid) copolymers
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号: 12  ページ: 2676-2682  発行年: 2010年05月28日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルボキシル基末端ポリ(L-乳酸-co-グリコール酸){PLGA}とアミノ基末端ポリ(γ-ベンジルグルタメート){PBLG}のカップリングと加水分解で,新規な生物分解性AB型ジブロックコポリマー:ポリ(L-乳酸-co-グリコール酸)-b-ポリ(グルタミン酸){PLGA-b-PGA}を合成した。PLGA-PGAおよびその前駆体の構造をFTIR,1H-NMR,GPCでキャラクタライズした。本合成ストラテジーは従来のポリペプチド-ポリ(L-乳酸)合成プロセスを簡略化したもので,PLGA/PGAの鎖長調節でPLGA-PGAの分子量やブロック比率は容易に調節された。本コポリマーのpH応答性や自己集合性をESEM,TEM,DLSで調べた。pHが3から9に変化するとき自己集合モルフォロジーが四段階(非配列,ミセル,薄壁半ベシクル,ベシクル)に変化するので薬物の制御放出やバイオ用途が考えられる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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共重合  ,  高分子溶液の物理的性質 

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