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J-GLOBAL ID:201002284945211092   整理番号:10A0083710

中央カリフォルニアにおける予測対診断気象学を用いた微粒子大気質モデル予測

Particulate air quality model predictions using prognostic vs. diagnostic meteorology in central California
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 215-226  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2000年12月15日から2001年1月6日までのカリフォルニア地域微粒子大気質研究(CRPAQS)冬季エピソードに対する大気質予測を支援するために用いられた3組の気象場の間の比較を行った。第1組の場は,客観解析法を用いた観測から内挿された。第2組の場は,データ同化なしのWRF予測モデルを用いて作られた。第3組の場は,4次元データ同化法(FDDA)によるWRF予測モデルを用いて作られた。中央カリフォルニアにおける大気粒状物およびガス種の濃度を予測するため,それぞれの組の気象場を用いてUCD/CIT大気質モデルを応用した。データ同化なしのWRFモデルは地表風風速を平均~30%過剰予測し,その結果硫酸塩(S(VI))およびオゾン(O3)を除いて全てのPMおよびガス種に対し過少予測を生ずることを結果が示した。FDDAによるWRFモデルは予測および診断された風および温度の値の間の一致を改善し,その結果,全てのPMおよびガス種に対する予測を改善した。総合すると,診断気象場は,このエピソード中のWRF予測場のいずれのバーションより正確な大気質予測を作り出した。データ同化なしで作られた予測気象場と比べて診断気象場を用いたとき,人口で重みづけした平均PM2.5曝露は40%高かった。高密度測定ネットワークに基づいた診断気象場は,複雑なトポグラフィーを持つ立地における停滞期の大気質モデル研究に対し優先的選択であることをこれらの結果は示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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大気汚染一般  ,  粒状物調査測定  ,  研究開発  ,  気象学一般 

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