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J-GLOBAL ID:201002284977394156   整理番号:10A1382487

温度制御および非温度制御下においてパルマローザ(Cymbopogon martinii)の発芽パラメータに及ぼす品種の影響

Varietal effect on germination parameter at controlled and uncontrolled temperature in Palmarosa (Cymbopogon martinii)
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 696-699  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パルマローザ(Cymbopogon martinii)は,インドで商業的に栽培されている主要な精油生産用作物である。しかし,発芽率が低かったり,苗床や直播での発芽のための播種率や保存条件下での生存期間に関する知識不足が原因で,その商業的栽培の潜在力は低品質の種子材料の供給により制限されいる。品種「PRC-1」,「Trishna」,「Tripta」および「Vaishnavi」の種子発芽試験を,ペトリ皿上で2つの温度条件でおこなった:非温度制御すなわち室温(平均最低気温27°C~平均最高気温39°C)および温度制御条件下および一定温度(明期15°C,20°C,25°Cで16時間および暗期8時間)。温度制御下および一定温度下における最終測定日の最大発芽率と発芽エネルギー率は,「Trishna」(34.25および8.56)で,続いて「PRC-1」(34.25および8.56),「Tripta」(15.75および3.94)そして「Vaishnavi」(10.25および2.56)であった。同様のデータが非温度制御下でも記録された:順に(26.00および6.50),(25.50および6.37),(9.50および2.37)および(10.00および2.50)。異なる温度条件下における上記の品種の異なる動態は,遺伝的構造に起因していた。これらの結果から,播種5日目および6~7日目が非温度制御,温度制御および一定温度でのそれぞれの発芽期間に相当することがわかった。したがって,2日目および3~4日目が最適な初測定日であり,5日目と6~7日目が最終測定日であると考えた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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特用作物一般  ,  作物の品種  ,  発生,成長,分化 
タイトルに関連する用語 (5件):
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