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J-GLOBAL ID:201002285025827918   整理番号:10A0516675

染料で汚染された溶液の脱色の為のPyracantha coccineaから得られた表面改質バイオマスのバイオ収着性能

Biosorption performance of surface modified biomass obtained from Pyracantha coccinea for the decolorization of dye contaminated solutions
著者 (3件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 466-472  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は化学的に改質されたPyracantha coccineaから得られたバイオマスの染料吸着可能性に関する情報を与えた。改質剤としてカチオン性表面活性剤,へグザデシルエチルジメチルアンモニウムブロミド(HDEDMABr)を用いた。改質バイオマスの染料バイオ収着特性をバッチモード平衡実験,ゼータ電位測定,及びFTIR分析により行った。乾燥天然バイオマスと比較して改質バイオマスはAcid Red44(AR44)に対する高い吸着収率を持つことが分かった。吸着速度の測定から接触時間40分で平衡に達することが分かった。バイオ収着プロセスは擬2次速度モデルで表わされ,40分までは粒子間相互拡散モデルに従うが,拡散のみが律速段階では無いことで説明される。異なる等温線の比較は改質バイオマスを用いた染料バイオ収着が105.0mg染料g-1バイオ収着剤最大単一層容量のLangmuir等温線モデルにより良く表わされることを示した。バイオ収着の計算された熱力学的パラメーターは発熱で自発プロセスであることを示した。73.32から87.44%の範囲の良好なバイオ吸着収率がバイオ吸着媒体中の異なる塩濃度の存在下に得られた。我々の結果はこの開発されたバイオマスシステムが反応性染料で汚染された溶液の脱色に有用なことを明らかにした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  廃水処理 

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