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J-GLOBAL ID：201002285042336022   整理番号：10A0059529

ペンタフルオロ安息香酸及びキノリン酸の熱水性脱カルボキシル反応

Hydrothermal Decarboxylation of Pentafluorobenzoic Acid and Quinolinic Acid

著者 (4件)： FU Jie (Zhejiang Univ., Hangzhou, Chin) ,  FU Jie (Univ. Michigan, Michigan) ,  SAVAGE Phillip E. (Univ. Michigan, Michigan) ,  LU Xiuyang (Zhejiang Univ., Hangzhou, Chin)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 48  号： 23  ページ： 10467-10471  発行年： 2009年12月02日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 芳香族カルボン酸類は石炭中に豊富に存在し,液化石炭条件において石炭の反応性に大きな影響を与える。石炭の転換手法の改善を目的として,約130°Cの高温水(HTW)中で,ペンタフルオロ安息香酸及びキノリン酸の熱水性脱カルボキシル実験を行ない,下記事項について解説した。1)実験基材(ペンタフルオロ安息香酸,キノリン酸,ペンタフルオロベンゼン,ニコチン酸)の調製。2)実験手法の概要,サンプリング,分析手法。3)ペンタフルオロ安息香酸の脱カルボキシル反応に関する濃度と温度の影響。4)キノリン酸の脱カルボキシル反応に関する濃度と温度の影響。5)脱カルボキシル反応に関する各種置換基の影響。6)安息香酸誘導体における置換基の違いによる活性化エネルギーの変化。

シソーラス用語： 芳香族フッ素化合物 ,  カルボン酸塩 ,  *芳香族カルボン酸 ,  置換基効果 ,  *脱炭酸反応 ,  石炭液化 ,  *改質 ,  *熱水作用 ,  活性化エネルギー ,  温度依存性 ,  濃度依存性 ,  窒素複素環化合物 ,  ジカルボン酸 ,  カルボン酸 ,  水熱反応 ,  ベンゾアート類 ,  *水相改質 ,  ビタミンB群
準シソーラス用語： 安息香酸誘導体 ,  *液相改質 ,  *脱カルボキシル化反応 ,  *熱水プロセス

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

物質索引 (4件)： キノリン酸 ,  ニコチン酸 ,  ペンタフルオロ安息香酸 ,  ペンタフルオロベンゼン

タイトルに関連する用語 (4件)： ペンタフルオロ安息香酸 ,  キノリン酸 ,  熱水 ,  脱カルボキシル反応