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J-GLOBAL ID:201002285135593823   整理番号:10A0037745

ゾル-ゲル法により調製したシリカへテロポリ酸複合材料の構造特性化研究

Studies in structural characterization of silica-heteropolyacids composites prepared by sol-gel method
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 465-470  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オルトケイ酸エチル加水分解を含むゾル-ゲル法により,メソ多孔性シリカに含まれるヘテロポリ酸(HPA),H3PMo12O40/SiO2とH4PMo11VO40/SiO2を合成した。粉末X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR)/Raman分光法,熱重量分析(TGA)と示差熱分析(DTA),N2吸脱着,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光分析(EDX)により,シリカマトリックスに及ぼすHPA種組入れの影響を研究した。粉末X線パターンでは,HPAがシリカネットワーク中に均一分散していることを証明した。IR/Ramanスペクトルでは,HPAアニオンが,シリカ-HPA複合材料表面でKeggin構造を維持することを示した。SEM画像とBET吸脱着等温線では,ナノメータ粒子とメソ多孔性構造の存在を確めた。シリカ-HPA複合材料のSEM写真では,シリカ-HPA複合材料が平均直径約20~30μmの球形粒子から成ることを示した。シリカに含まれるHPAは親ポリ酸より熱的に安定である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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遷移金属錯体一般  ,  無機化合物一般及び元素  ,  無機化合物の物理分析  ,  無機化合物の化学分析  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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