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J-GLOBAL ID：201002285173473920   整理番号：10A0157303

プラスチック加工:廃棄物は原料である-廃棄物処理場のためにあるのではない 製品廃棄物から”廃棄物”製品まで

KUNSTSTOFFVERARBEITUNG: ABFAELLE SIND WERTSTOFFE-NICHTS FUER MUELLHALDEN Vom Produktabfall zum “Abfall”-Produkt

著者 (1件)： DIEBOLD Klaus
資料名： Industrie Anzeiger  (Industrie Anzeiger)
巻： 132  号： Jan 11  ページ： 38-39  発行年： 2010年01月11日 
JST資料番号： B0851A  ISSN： 0019-9036  CODEN： IANZA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： プラスチックをその使用寿命の後に二回目の利用機会を与えて有用な製品として再利用することは合理的な手法と考えられる。これは省資源に繋がると共に廃棄物処理コストを低減してエネルギー消費を抑制することを述べて幾つかの実際例を紹介した。原材料としての再利用に際しては例えば射出成形製品の廃棄物を清浄かつ純粋に取り出してそれを加工性の優れたリサイクル原料として粉砕して粉にすることが出来る必要がある。リサイクル原料を混合した繊維強化加熱可塑材Celtran+の柱状粒子,乗用車VW Golf 5及びGolf 5 Plusの計器盤に対するその適用事例,Mafill-PP複合材製の統合型の空気流路を有するBMW乗用車用エンジンカバーの製品事例について示した。

シソーラス用語： *プラスチック成形 ,  廃棄物 ,  *再利用 ,  省資源 ,  廃棄物処理 ,  原価低減 ,  省エネルギー ,  原料 ,  粉砕 ,  *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  棒 ,  微粒子 ,  乗用車 ,  計器盤 ,  複合材料 ,  内燃機関 ,  カバー
準シソーラス用語： プラスチック成形加工 ,  原材料

分類 (3件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： プラスチック加工 ,  廃棄物 ,  原料 ,  廃棄物処理場