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J-GLOBAL ID:201002285176549944   整理番号:10A0876932

ミルクと餌中のメラミンの選択的抽出と定量のための分子インプリント微小粒子

Molecularly-imprinted microspheres for selective extraction and determination of melamine in milk and feed using gas chromatography-mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 878  号: 25  ページ: 2333-2338  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ダミーテンプレートとしてシロマジンを用いる一方,メタクリル酸,エチレングリコールジメタクリレート,及びアセトニトリル(CH3CN)をそれぞれ機能性モノマー,架橋剤,及びポロゲンとして用いる分散重合プロトコルによって,分子インプリントポリマ微小粒子を合成した。非インプリントポリマーと比べるとき,分子インプリントポリマー(MIP)は,CH3CN中でメラミンに対して顕著な親和性を示し,最大結合濃度(Bmax)は53.20nmole/mg,インプリント効果は4.6,及び解離定数(Kd)は90.45μMであった。分子インプリント固相抽出条件の最適化の後,ミルク,及び餌中のメラミンの定量のための新たな方法をガスクロマトグラフィー-質量分析法によって開発した。メラミンを添加したミルクと餌を試料として本法の性能を回収率,精度,直線性,検出限界(LOD),及び定量限界(LOQ)の点から評価した。回収率は93.1から101.3%の範囲で変動し,日内と日間の精度は相対標準偏差で5.34%以下であった。ミルクと餌中のメラミンのLODとLOQは,それぞれ0.01μg/mL(μg/g),及び0.05μg/mL(μg/g)であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
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共重合  ,  有機化合物の各種分析  ,  抽出  ,  トリアジン  ,  飼料一般  ,  原乳の品質と処理 
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